2024-03-19 こいぬとこねこのおかしな話 こいぬとこねこのおかしな話 著:ヨゼフ・チャペック 作者が、劇作家のカレル・チャペックのお兄さんとは!読み始めてから知った。 チェコの子どもたちの定番のような児童書とのことで、こいぬとこねこが人間の世界でユーモラスに暮らすようすを描いている。 ちょっと検討違いだったり、でも風刺的だったり。 クスリと笑えるので、大人でも楽しめる。 作者のチャペックがちゃっかり物語に登場するのも面白い。 これを機に、カレル・チャペックの作品も読んでみようと思う。