こいぬとこねこのおかしな話

こいぬとこねこのおかしな話

著:ヨゼフ・チャペック

 

 

作者が、劇作家のカレル・チャペックのお兄さんとは!読み始めてから知った。

チェコの子どもたちの定番のような児童書とのことで、こいぬとこねこが人間の世界でユーモラスに暮らすようすを描いている。

 

ちょっと検討違いだったり、でも風刺的だったり。

クスリと笑えるので、大人でも楽しめる。

 

作者のチャペックがちゃっかり物語に登場するのも面白い。

これを機に、カレル・チャペックの作品も読んでみようと思う。